みちびきを利用した実証事業の公募について

内閣府が準天頂衛星システムサービス株式会社と連携し、準天頂衛星システム「みちびき」を利用した多種多様な製品・サービスが早期に提供される環境の整備のため、実際の利用環境を想定して行う実証事業に取り組む企業等の募集を開始しました。
応募検討のほど、よろしくお願いいたします。また申請書作成等ご支援させていただきますので、お気軽にご相談ください。

■応募対象事業
多種多様な実際の利用環境下におけるみちびきの利活用ニーズを満たせるよう、みちびきを使った製品・サービスの事業化の観点や、みちびき対応受信機やソフトウエアなど、市場の拡大や新たな分野への展開に効果的な技術の開発の観点から実施する、実際の利用環境を想定した性能評価に係る実証が対象となっています。
なお、みちびきの以下のサービスをいずれか少なくとも1つは用いた実証事業であることが必要です。
1.サブメータ級測位補強サービス(SLAS)
2.センチメータ級測位補強サービス(CLAS)
3.高精度測位補強サービス(MADOCA-PPP)
4.災害・危機管理通報サービス
5.衛星安否確認サービス
6.信号認証サービス
7.みちびきからの時刻情報

■応募対象者
日本国内の企業、又は企業から委託を受けている研究機関及び高等専門学校、大学、大学院。複数の企業や研究機関、高専、大学、大学院による応募、同一申請者から複数の実証事業に申請することも可能です。
※国や自治体が募集する公募や補助金等の公的な金銭支援をすでに受けている案件等と重複して応募することはできません。

■応募期間
2023年4月14日(金)~2023年5月31日(金)17時00分(必着)
公募要領、申請書類等、詳細は以下のウェブページをご覧ください。
https://qzss.go.jp/info/information/applidemo_230414.html

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